新歓ジムカーナ

新歓ジムカーナについて(概要とルール)

概要

 信州大学自動車部では、毎年ゴールデンウィークに新歓ジムカーナと銘打って新入生にジムカーナを体験してもらう機会を設けています。
場所は新潟県の妙高高原、妙高杉ノ原スキー場の駐車場です。新歓ジムカーナと言いながらも、新年度初めのイベントということもあり上回生は張り切って準備をし、ジムカーナに臨んでいます。新入生の皆さんはぜひ参加して、自動車部の雰囲気を感じてみてください。

新歓ジムカーナ(ジムカーナ練習会)とは?

 こちらを参考にしてください。なんとなくわかる?と思いますが、新歓ジムカーナは広い駐車場にカラーコーン(パイロン)を置いてコースを作ります。いわゆるパイロンジムカーナというものです。小さめのサーキットを使用するサーキットジムカーナが競技の世界では多いですが、パイロンのほうが周りにモノが無いため安全ですので初心者にやさしいものとなっています。

 パイロンを設置しコースを設営したら、コース図が参加者に配られます。そのコース図を見ながら、完熟歩行といってコース内を歩いてコースを覚え、どう走るかをイメージします。ジムカーナ競技は2回走るチャンスがあります。しかし、コースを間違えると失格になってしまうので、まず覚えることが一番大切です。完熟歩行を終えると、競技開始です。

 ASSACの新歓ジムカーナは午前・午後の部があり、午前は練習、午後はタイム計測(競技)です。午前と午後のタイム測定後は同乗走行可能ですので、新入生は積極的に先輩の隣に乗って体験してみてください。走行終了間際はドリフトが見れるかも!?

あと、安全のために助手席も含め走行時の服装は長袖・長ズボンであることが決まりです。必ず守るようにして下さい。
ヘルメットは部のものがあるので持ってこなくても大丈夫です。

例年ゴールデンウィークのジムカーナは寒い場合が多いです。防寒具を持っていきましょう。


車検(走行する人向け)

 2012年度から、安全の為に車検を実施するようにしました。
基本的にはJAF 2013国内競技車両規則 第3編 スピード車両規定から、最低限守るべきルールを確認し徹底します。
なお、車検に合格しないと走行はできません。あらかじめ準備をしておくとさっさと走れます。
車検は主に係の者が行います。声をかけて検査を受けてください。
車検を受ける際にはグローブとヘルメットを車の上においてもらえると助かります。

○確認事項○
・ガラス製のライト等燈火類にはテープで飛散防止対策を施さなければならない。(プラスチック製はテーピング推奨とし、義務ではない)
・運転席、助手席の足元マットは取り外しておくこと。
・室内外に固定されていない装備品は原則全て取り外すこと。(荷物、ストラップやポータブルナビ等非固定の物全て)
・シートやシートベルト等、安全に関わる部品はしっかりと固定すること。(当たり前です)
・バッテリー端子(+-)・ブレーキマスター・クラッチマスター・リザーバータンク・ウォッシャータンクにテーピングを施すこと。
・服装は長袖・長ズボン、ヘルメット(オープンのみジェットタイプ禁止)、長袖グローブであること。

・使用するタイヤはある程度の溝があるものを強く推奨する。(スリップサインが出ていないもの)
・オープンカーはロールバーの装着を推奨する。(尚、ロールバー無しでのオープン走行は禁止します。閉じればOK)


走行におけるルール

 基本的なルールを以下に示します。安全のために行うことなので必ず守るようにして下さい。

・走行前はスターターの指示に従い、光電管を切ってスタートすること。
・走行中は運転席の窓を全閉にすること。
・走行中、ミスコースした場合は旗が振られるのでミスコースに気づいたらハザードを出して速やかにコースから出ること。
・ミスコース・整備不良・計測機器への接触はタイムを無効とする。
・走行中、パイロンタッチをした場合は+5秒とする。なお、プジョー106はパイロンタッチを推奨する。
・ゴール直後は一旦停止すること。
・走行後、パドック内は徐行すること(歩行者に気をつける。守らない場合は走行禁止とする)
・その他、気づいたことがあれば随時運営へ連絡すること。

  • 最終更新:2019-03-29 01:06:51

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード